SDGS 12『つくる責任使う責任』 リノベーション・リフォーム
『SDGs』
最近、徐々に浸透し始めているこの言葉。
詳しく説明は出来なくとも、何となく環境に良い事を言っているのかな?くらいの認識をされている方は多くなっているような気がします。
『SDGs』な考え方で「アイプランニング」でも環境の事に向き合っております。
まずは簡単ですが、
SDGsの事をお話致します。
SDGsとは、「Sustainable Development Goals」を略したもので、日本語では「持続可能な開発目標」という意味です。
2015年国連サミットで決定した、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
その中には17の目標があります。
今回は、その中の12番、『つくる責任使う責任』のお話です。
私共の『つくる』といえば、おうちですよね?
理想のお住まいを考えると、
新築で建てる方が単純で簡単な時が多くあります。
しかし、予算の関係で再建築不可の中古住宅を購入したり、親族から譲り受けた住宅をどうにかしたい。という場合もあることでしょう。
(もちろん、古民家に住みたいという方もいらっしゃるかとは思いますが・・・。)
中古住宅をリノベーション・リフォームしてみるのも新築とは違う楽しさがあります。
既存の物を工夫するからこそ、生まれたアイディアもたくさん!
当社の施工事例
当社ではリノベーションを何件も施工致しました。
施工事例のブログ『河原町の贅沢な一棟貸町屋民泊』では、中古住宅の町屋という風情をとことん生かした仕上がりになりました!
新築では味わえないどこか懐かしい雰囲気ではありますが、リノベーションで「和」と「洋」を融合をすることでモダンな空間も作り出しました。
既存のモノを工夫するということは、時には難しく煩わしいこともあります。しかし時間をかけることで愛着の湧く仕上がりになります^_^
始めに戻りますが、SDGS12『つくる責任使う責任』
住宅を解体することで解体費用・廃棄費用がかかる上、解体物の処理は環境に負担がかかります。
産業廃棄物は、廃棄場所の問題や廃棄物の焼却にCO2が出るなど地球には優しくありません。
もちろんリノベーション・リフォーム時にもゴミを0にすることは出来ませんが、かなりの量を減らす事ができます。
リノベーション・リフォームという『再利用』をする事で、自分(予算面など)にも環境にも良い取り組みをしてみませんか。